2024年01月24日
本田教授が日本医科大学で行っている膵癌の早期診断研究などがNature Index Cancerで紹介されました。
Gaining ground in the war on cancer (nature.com)
カテゴリ:新着情報
2024年01月24日
本田教授が日本医科大学で行っている膵癌の早期診断研究などがNature Index Cancerで紹介されました。
Gaining ground in the war on cancer (nature.com)
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2024年01月16日
膵臓がんにおける血液中の酵素活性異常の発見について、東京大学、理化学研究所とプレスリリースをしました。
半自動合成を用いた蛍光プローブの網羅的合成技術の開発をおこない、マイクロデバイスを用いた1分子酵素活性計測技術により血液中の様々なタンパク質加水分解酵素の活性を1分子レベルで解析する方法論を開発しました。
さらに、これを用いて、早期膵臓がん患者の血漿(けっしょう)中においてエラスターゼ、CD13、DPP4などの酵素の活性異常が起きている様子を明らかにしました。
これは、106-109分子の集団として酵素活性を解析する従来のたんぱく質機能解析技術では見いだすことができなかった1分子ごとの個性を反映した解析によって、はじめて可能になった成果です。血液中の1分子レベルの酵素活性異常を検出し、疾患の早期発見に資するリキッドバイオプシー技術の確立へとつながる研究成果として、社会実装が期待されます。
本論文は、米国科学誌 Cell Reports Methods(2024 年 1 月 12 日オンライン公開、1 月 22 日発刊)に掲載されます。
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2023年10月09日
DKFZ(ドイツがん研究センター)のFederico Canzian博士が、日本医大先端医学研究所セミナーで講演します。
みなさん、ご参加ください。
Dr. Federco Canzian Ph. D.
Group Leader
German Cancer Research Center
DKFZ · Research Group Genomic Epidemiology
Title: Germline genetics of pancreatic cancer risk
2023年10月12日 16:00 – 17:00
日本医大大学院棟 演習室3 (BF2)
座長:本田一文大学院教授
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2023年08月04日
防衛医科大学宮居弘輔先生が執筆された論文Copy number gain of ACTN4 is associated with poor prognosis in patients with upper urinary tract urothelial carcinomaの写真が日本癌学会のOfficial Journal であるCancer Science誌の表紙に採用されました。
おめでとうございます。
http://dx.doi.org/10.1111/cas.15841
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1111/cas.15417
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2023年08月04日
日本医科大学武蔵小杉病院二神生爾教授との共同研究論文Apolipoprotein A2 isoforms associated with exocrine pancreatic insufficiency in early chronic pancreatitisが、J Gastroenterol Hepatol.に掲載されました。
膵がんバイオマーカーであるApoA2-iは膵臓の外分泌機能を予測できる可能性が示唆されました。早期慢性膵炎などの病気の診断に利用できるようになるとよいですね。
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2023年06月13日
膵がんの診断を補助する体外診断用医薬品「東レAPOA2-iTQ」の国内製造販売承認についてプレスリリースをしました。
【プレスリリース】膵がんの診断を補助する体外診断用医薬品 「東レAPOA2-iTQ」の国内製造販売承認について|日本医科大学 (nms.ac.jp)
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2023年05月26日
防衛医科大学との共同研究で、ACTN4の遺伝子増幅が上部尿路上皮がんの予後因子になることを見出しました。
Kawamura K, Miyai K, Sato K, Matsukuma S, Honda K, Ito K, Tsuda H.
Copy number gain of ACTN4 is associated with poor prognosis in patients with upper urinary tract urothelial carcinoma.
Cancer Sci. 2023 May 24. doi: 10.1111/cas.15841. Online ahead of print. PMID: 37226638
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2023年05月15日
東京大学大学院薬学系研究科小松徹先生らとの論文が掲載されました。
Nagano N, Ichihashi Y, Komatsu T, Matsuzaki H, Hata K, Watanabe T, Misawa Y, Suzuki M, Sakamoto S, Kagami Y, Kashiro A, Takeuchi K, Kanemitsu Y, Ochiai H, Watanabe R, Honda K, Urano Y. Development of fluorogenic substrates for colorectal tumor-related neuropeptidases for activity-based diagnosis. Chem Sci. 2023 Apr 11;14(17):4495-4499.doi: 10.1039/d2sc07029d. eCollection 2023 May 3.
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2023年04月05日
大阪大学、医薬基盤・健康・栄養研究所、国立がん研究センター、東京大学医科学研究所との論文がアクセプトされました。
Nojima Y, Aoki M, Suyong Re, Hirano H, Abe Y, Narumi R, Muraoka S, Shoji H, Honda K, Tomonaga T, Mizuguchi K, Boku N, Adachi J.
Integration of pharmacoproteomic and computational approaches reveals the cellular signal transduction pathways affected by apatinib in gastric cancer cell lines
Comput Struct Biotechnol J. 2023 Mar 15;21:2172-2187. doi: 10.1016/j.csbj.2023.03.006. eCollection 2023.
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